イベント情報Events
映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』上映会&トーク
展示・鑑賞
【開催日:2025年6月20日(金)】

日時 | 6月20日(金) 開始時刻 19:00 (開場18:30) 終了時刻 21:30 |
場所 | 青葉山公園 仙臺緑彩館 交流体験ホール |
定員 | 予約50名 当日20名 |
費用 | 500円 *大学院生以下:無料 |
内容 | ①上映会 世界でもっとも人口密度の高い国オランダ、その首都アムステルダムから北東50kmの海沿いに位置する、6,000ha程の自然保護区「オーストファールテルスプラッセン」。干拓事業の失敗で放置された人工の地だったが、大規模な生態系の復元により、野生の楽園を築きあげていた!本作は、この土地で生を謳歌し死と対峙する生き物たちの一年を美しい映像で綴るドキュメンタリー。 ②トーク 《登壇者プロフィール》 管 啓次郎 Keijiro SUGA 詩人、比較文学研究者、明治大学理工学部教授(批評理論)。映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』を赤阪友昭と共に日本へ紹介。『リワイルディング 生態学のラディカルな冒険』(勁草書房, 2025年)翻訳者。 地水火風という自然力の作用およびヒトと他の生物種の関係を主題とする創作と研究をつづけている。ASLE-Japan(文学・環境学会)元代表。主な著書に『コロンブスの犬』『エレメンタル』『ヘテロトピア集』など。『数と夕方』ほか詩集多数。グリッサン『<関係>の詩学』、ルクレジオ『歌の祭り』、サン=テグジュペリ『星の王子さま』など翻訳書多数。 松田 法子 Noriko MATSUDA 建築史・都市史、領域史・生環境構築史。生環境構築史Webzine編集発行同人。同Webzineほかで数度、リワイルディングについて紹介。『リワイルディング 生態学のラディカルな冒険』(勁草書房, 2025年)解説執筆。 住まい・集落・まち・都市における、人と大地の関係に関心をもつ。自己構築を続ける自律的な地球と、ヒトがその上に生存環境を発見し構築してきたそのモード/様式を長期的歴史に探り、今後の構築様式を考える〈生環境構築史〉プロジェクトを、中谷礼仁・青井哲人と立ち上げた。地球科学・地質学・地理学・土壌学・食と農などの研究者らと協働して活動中。 |
申込方法 | フォームに、予約数・氏名・連絡先を入力ください。 ※関連書籍の予約も承ります https://ws.formzu.net/fgen/S587884740/ *6月6日(金)9時より受付開始 |
注意事項 | ・上映会の開始時刻以降は東エントランスからご入館ください。 ・上映中の入退場が可能です。会場内は暗くなります。 ・全席自由、車椅子可。 |
主催 | 京都府立大学松田研究室 |
共催 | 青葉山エリアマネジメント |
問合せ先 | 仙臺緑彩館 [電話] 022-266-1651 [Mail] info@parks-aobayama.jp |
チラシ(PDF4.47MB)
【関連イベント】