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書籍『リワイルディング — 生態学のラディカルな冒険』出版記念トーク

交流ほか

【開催日:2025年6月21日(土)】

日時6月21日(土)
開始時刻 15:00
終了時刻 17:00
場所青葉山公園 仙臺緑彩館
ライブラリー
定員予約20名
費用1,500円 *大学院生以下:500円 *おやつ・ドリンク付
内容《登壇者プロフィール》
山内 明美 Akemi YAMAUCHI
宮城教育大学教員、専攻は歴史社会学、社会思想史、〈東北〉研究。青葉山在住。仕事場でもある青葉山山頂付近の大学キャンパス内で日本みつばちの養蜂(1群)をしている。また、栃の木がたくさんあるため、栃の実で栃餅などもつくったりしながら、青葉山での採集生活を模索しつつ、楽しんで暮らしている。朝は無数の鳥たちの鳴き声で目覚め、かなり頻繁にイノシシなどの野生動物に遭遇する日々。
「“野生”とのせめぎ合いの暮らしは悪くない。だが、そう思っているのは人間だけかもしれず、自分が野生化するか、人間と野生の緩衝地帯を〈この場所〉に創出するか、そろそろ考えた方が良い時期かもしれない、とも思う。」
著書に『こども東北学』(新曜社)、『痛みの〈東北〉論』(白水社)など。

松田 法子 Noriko MATSUDA
建築史・都市史、領域史・生環境構築史。生環境構築史Webzine編集発行同人。同Webzineほかで数度、リワイルディングについて紹介。『リワイルディング 生態学のラディカルな冒険』(勁草書房, 2025年)解説執筆。
住まい・集落・まち・都市における、人と大地の関係に関心をもつ。自己構築を続ける自律的な地球と、ヒトがその上に生存環境を発見し構築してきたそのモード/様式を長期的歴史に探り、今後の構築様式を考える〈生環境構築史〉プロジェクトを、中谷礼仁・青井哲人と立ち上げた。地球科学・地質学・地理学・土壌学・食と農などの研究者らと協働して活動中。
申込方法フォームに、予約数・氏名・連絡先を入力ください。
※書籍の予約も承ります
https://ws.formzu.net/fgen/S587884740/
*6月6日(金)9時より受付開始
注意事項全席自由、車椅子可。
主催京都府立大学松田研究室
共催青葉山エリアマネジメント
問合せ先仙臺緑彩館
[電話] 022-266-1651
[Mail] info@parks-aobayama.jp

チラシ(PDF4.47MB)

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